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ISMS基本方針

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ITの進展により、システムは複合化、集合化又は分散化と複雑になり、高速インターネット網の普及によるネットワーク化が進み、ネットワークによる情報結合、クラウドによるソフトウエアの提供及び利用等と、あらゆる会社、組織、個人において情報資産の果たす役割は大きく、情報資産の保護と安全な利用が、組織の活動にとって重要な課題となっています。

当社はITを提供する会社として、お客様及び当社の情報資産を保全することは社会的な責務です。

ここに、情報資産が、様々な脅威から適切に保護され安全な利用が実現される基本的な枠組みを定めて、それを実践して行くことを目的とし、「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)基本方針」を制定し、これを適切に維持・運営を行います。

1. 適用範囲
当社が保有する情報資産を取扱う、役員、従業員、ならびに関係者に適用します。
2. 実施事項

1)

情報セキュリティマネジメントシステムを確立するとともに情報セキュリティ責任者を任命し、
情報セキュリティの実施及び運用、継続的な改善を推進します。

2)

情報資産の「資産価値」「機密性」「完全性」「可用性」を確保するための適切な管理策を講じます。

3)

お客様からお預かりする情報を含め、機密情報の取扱いにあたっては、その重要性を認識して厳重な管理を行います。

4)

当社役員、従業員、関係者に対して、本基本方針ならびに関連規則を教育し、
違反行為に対しては明確な責任を求めます。

5)

情報セキュリティに関する法規則に対してこれらを遵守します。

2016年11月1日制定
株式会社 丸の内システムトータルサポート

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